【心.ダイエット】心を軽く元気にする5
ここで、私は自分の経験から他の人の役にも立ちそうな
ことを書いて行こうとし始めているのですが、
僕の経験なんか限られているので、こうすれば
心が軽く元気になれる、心.diet 出来るという話あれば教えて下さいね。
さてさて、今日は心を素直に肯定したほうが、良さそうだとという話。
最近ポジティブと繰り返す人たちがいて、明るい感情、行動的な感情
前向きな感情がポジティブな感情でそれを持ちましょうというような
説明がなされています。
これを、悲しい気持ちから抜け出せない人が無理にやろうとすると
うまくいかずに、自分を責めてより苦しむことになります。
どこが間違っているのか?
そう、その時の自分の悲しいという感情を肯定(ポジティブ)に
とらえることないまま無理に変えようとして無理が生じることで
心が余計にいたんでしまうからです。
悲しいという感情、寂しいという感情、哀れという感情にも
きっと意味があります。
思えば日本ではものの哀れみを短文で表現する、俳句、短歌が
昔は発達していたのですから。
僕なりに説明を考えてみれば、猫ですら悲しみを感じている。
餌がもらえないとき。
なぜ悲しみを感じることに意味があるのか、
エサがもらえなくて、腹がすいたときは
代謝レベルを落として、自分を省エネモードにするんですよ。
多分ね。それが悲しいという感情の根源的な始まりかもしれません。
おそらく、人間が、悲しみ、寂しさ、虚しさを感じる時も
きっと意味があるのです。いつまでもそこにいるわけには
行かない感情でも、その意味をそれこそ肯定的(ポジティブ)に
とらえて、その上で次の行動を考えるのが、
真に自分の感情、状況に肯定的な対処方法だと私は思います。
そんなこといいから早く餌くれという、猫の写真を最後にだして、
おちゃらけておしまい。
いい日にしようぜ!